私たちの生活に欠かすことのできない、医薬品や医療機器。みなさんはどのようにして、これらが私たちの手元に届くか知っていますか?私たちが医薬品や医療機器を安心して使用するためには、安全性や有効性を確認する臨床試験が必要です。
イーピーエスは製薬会社やアカデミアなどから依頼を受けて、新しい医薬品や医療機器を安心して使用できるようにするために、必要不可欠である臨床試験を実施する会社です。このような業態はCRO(Contract Research Organization):開発業務受託機関と呼ばれています。
『日本から世界へ。健康産業におけるソリューションプロバイダーへの変革。~新しいCROへの挑戦~』
イーピーエス(Ever Progressing System)という社名には、“日々前進する仕組みでありたい”という創業者の強い思いがこめられています。創業以来30年近い歴史を持ち、現在では業界のリーディングカンパニーへと発展を遂げました。豊富な経験によって培われたノウハウをもとに、事業領域を拡大し続け、サービスプロバイダーからソリューションプロバイダーへとさらに進化を続けています。再生医療や希少疾患、リアルワールドデータなど、最先端領域にも果敢に挑戦し、新しいCROを目指すその道に終わりはありません。
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事業内容 | 【CRO(開発業務受託機関)】CRA業務(モニタリング)、症例登録・薬剤割付・進捗管理業務、データマネジメント業務、統計解析業務、リアルワールデータエビデンス事業、安全性情報対応業務 |
所在地 | 東京都新宿区下宮比町2-23 つるやビル |
電話番号 | 03-5684-7797 |
創設 | 1991年5月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 2,250名※2019年10月現在 |
売上高 | 690億0900万円(連結)/323億620万円(CROセグメント)※2019年9月期 |
営業利益 | 62億7900万円(連結)/54億5900万円(CROセグメント)※2019年9月期 |
主な取引先 | 国内外の製薬メーカー、創薬ベンチャー、アカデミア など |
受賞歴 |
日本におけるCROのパイオニアとして、1991年5月にイーピーエスは創設されました。
EPS=“Ever Progressing System(日々前進する仕組み)”という社名に込められた理念は、EPSグループのアイデンティティとなっています。イーピーエスが大きく飛躍するきっかけとなったのが、1994年に厚生省から依頼された高脂血症の新薬の市販後調査でした。2000年代に入ると急成長を続けるイーピーエスの存在は、証券会社や株式市場の注目を集めるようになりました。そして創業からわずか10年後の2001年7月にイーピーエスは日本のCRO企業として初めてジャスダック市場へ上場しました。
イーピーエスは創業以来、業務規模の拡大を続けており、現在ではEPSグループ全体で6000名を超えるグローバル企業となりました。
治験実施計画書の企画から製造販売後調査に至るまで、臨床開発におけるあらゆるニーズに応えられるCRO業界随一の規模・実績を有するとともに、リアルワールデータエビデンス業務への対応や新型コロナウィルス向けDNAワクチン共同開発への参画など、社会情勢に応える業務に積極的に取り組んでいます。
イーピーエスでは、会社にとって社員をかけがえのない財産と考え、「人材」を「人財」と表現します。
かけがえのない財産だからこそ、社員一人ひとりが成長できるための、実践的な階層別研修や職種別研修、全社共有専門研修などの多種多様なカリキュラムを用意しております。研修では、当日の気付きや学びは勿論、研修と職場が繋がることを重視し、仕事を通して成長するための様々な仕組みがあります。このようにイーピーエスには新卒新入社員でも確実にプロフェッショナルになれる体制が構築されています。