ユニ・チャームは、「赤ちゃんからお年寄りまで、生活者がさまざまな負担から解放されるよう、心と体をやさしくサポートする商品を提供し、一人ひとりの夢を叶えたい」という願いを、企業理念「NOLA&DOLA」(Necessity of Life with Activities&Dreams of Life with Activities)に込め、現在、ベビー用紙オムツを中心とするベビーケア用品、ナプキン・タンポンなどの生理関連用品、大人用排泄介護用品、シートクリーナーなどの掃除用品、ウェットティッシュや立体型マスク、ペットケア用品などを提供しています。
私たちの生活環境は時代とともに変化し、お客様のニーズはより高度化・多様化しています。ユニ・チャームは、これらのニーズをいち早く捉え、創業以来、長年培った不織布・吸収体の加工・成形技術を駆使し、市場に先駆けて新しい商品を開発してまいりました。その結果、商品を通じてお客様にこれまでにない新しい価値を提供し、人々のライフスタイルの変化にも寄与してきたと自負しております。今後も、付加価値の高い商品をお届けできるよう、日用品メーカーとしてのモノづくりにこだわってまいります。
企業名 | ユニ・チャーム株式会社 |
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ホームページURL | |
設立日 | 1961年2月10日 |
代表者 | 代表取締役 社長執行役員 高原 豪久 |
所在地 | 東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館 |
資本金 | 15,992百万円 |
従業員数 | グループ合計16,308名(2021年12月) |
事業内容 | ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品、ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売 |
受賞歴 |
赤ちゃんからお年寄りまで、すべての生活者がいつまでも自分らしく暮らせる社会を実現するためにユニ・チャームは存在しています。世界中の一人ひとりの生活者の夢を本気で叶えるために力を尽くしています。
私たちが扱う商品は決して派手なものではありません。しかしなくてはならないものだからこそより多くの人たちに影響を与えることが出来、より多くの人たちの不快を解消できると思っています。
私たちの目指す姿を実現することは容易いことではありませんが、だからこそ今の常識を、今のユニ・チャームを超え続ける必要があるのです。
ユニ・チャームは1961年の創業から約60年間たった現在でも、売上・営業利益共に成長を続けています。
国内の成熟化を早くから察知し、1980年代以降は積極的にグローバル化を進め、現在では、約80カ国以上で事業を展開しています。先進国、新興国の幅広い地域で事業を展開していることが安定した業績拡大につながっており、アジアNo.1のシェアを獲得しています。また先進国における高齢化問題や新興国における衛生問題など、ユニ・チャームが貢献できる分野はますます広がっており、世界NO.1のシェア獲得に向けて本気で取り組んでいる会社です。
創業当初から脈々と受け継がれてきた“3つのDNA”と呼ばれる企業文化・精神を、外国籍の社員でも理解しやすいように「BOP-Ship(ビーオーピーシップ)」と言い換え、“新3つのDNA”としてまとめています。これは、経営トップから社員一人ひとりまでが持つ共通の価値観であり、ユニ・チャームの活動の根幹を支えるものです。
<Best Practiceship>
立場や面子など気にせず、社内にとどまらず、世界中のベストプラクティスを死に物狂いで集め、完璧でなくても、その時点で最高のものをスピード重視で採り入れていく(=変化価値論)
<Ownership>
何事も自分事として捉え、それこそ(夢や志を掲げ、その実現にこだわっていくという意味での)パラノイアのように主体的に考え・行動し、困難を突破していくこと(=原因自分論)
<Partnership>
利他の心で、常に仲間や家族やお取引先様との協働を重んじる(=尽くし続けてこそNo.1)