世の中が動く。歴史が生まれる。記者はその瞬間に立ち会い、「情報」を必要な場所へ届け、記録に刻みます。
国内45地域・海外41都市の取材拠点から、ニュースの現場へ足を運んで自分の目で見て、「伝える」「記録する」のが使命です。政治や国際、経済、文化、ジェンダー、貧困、環境。社会のあらゆる事象がテーマになります。
共同通信のニュースコンテンツは国内メディア、ウェブ媒体、官公庁、海外メディアへ供給されます。
記者やフォトグラファー、校閲、総合事務、メディア・エンジニア、グラフィックデザイン、リライターなど、9つの職種別にキャリアを重ね、勤務地も異なります。それぞれのフィールドで、確かな情報を社会に届ける、報道機関としての役割を担っています。
重要な社会インフラである「情報」。共同通信は日本を代表する総合国際通信社として、世界と日本の「いま」を伝えます。
共同通信は固定の媒体を持たない、ニュースコンテンツプロバイダーです。供給先は、国内外メディアの他にも、スマホのニュースアプリ、SNS、街中のサイネージ、官公庁・企業向けデータベースサービスなど多岐にわたります。関係会社を含めた共同通信グループで、これらの様々な媒体にニュースを届けています。
9職種別採用、キャリアパスも職種別です。例えば国際的なスポーツ大会では、選手や試合の取材をする記者、勝負が決まる一瞬や選手の表情を捉えるフォトグラファー。主催側と交渉し通信環境を設営するメディア・エンジニア、取材チームの交通手段や宿泊を確保する総合事務職。グラフィック制作も、現地の雰囲気を体感しデザインを組み立てます。このように各職種のメンバーが、現地にそろいます。
入社時の専門技能は問いません。例としてフォトグラファーも写真学科卒でない職員も数多く入社し活躍しており、学部学科はどの職種も不問です。
日本の通信社として現地に入り、状況を伝えます。
「歴史が動く」現場に立ち会い、世に伝え、記録します。
報道機能の中枢です。各地の現場から、原稿や写真が飛び込んできます。