この仕事の面白さは、単刀直入にいうと「素晴らしい経営者や、特定業界の先駆者たちと仕事ができる」ことに尽きます。込み入った話になりますが、JAFCOでは投資事業組合(ファンド)を組成し、そこから投資を行います。担当者は、多くの出資者の方に出資いただいた投資事業組合の代表として、経営者と接することになりますので、一つ一つの面談が真剣勝負です。
そのため、企業に初めて訪問する際には、その業界の事から事業内容に至るまで徹底的に勉強して行きます。経営者との信頼関係ができて、初めて今後の事業展開や資本政策の話ができるようになるのです。経営者とはパートナーというスタンスです。
そうした信頼関係を築いた上で、先駆者たちの斬新な考えや本音を聞き、事業の将来性を共有する・・・これほどエキサイティングなことはありません。時代の最先端を切り開いていく仕事に深く関わることができる充実感は計り知れないものがあります。
JAFCOではグローバルで約80名の投資担当が、有望企業の発掘から最終的なエグジットまで一貫して担当します。一連の投資業務を通じて、様々な業界に対する深い知識と見識やコーポレートファイナンスの知識はもちろん、高度なコミュニケーション力が養われます。また、入社1年目の社員が年間で会う経営者の人数は200名以上にのぼることもあり、経営者をはじめ、幅広いネットワークを築いていけるビジネスです。
こうした人材へと成長していくためには、一人ひとりの自覚と努力が最も大切ですが、 JAFCOでは社員の能力開発を支援するために、資格取得支援(証券アナリスト、中小企業診断士)や語学学校通学等を含む豊富な研修メニューを用意しています。
また、新入社員には担当のインストラクターが付き、日々サポートしていきます。 実際に仕事をする中で、様々な経験を積んでいくと同時に、体系的な集合研修(基礎年次研修)を実施し、効果的な能力開発・人材育成を図っています。